県立自然公園二口(ふたくち)峡谷は、仙台平野を流れる名取川の上流部に位置し、その特色は雄大な山の景色や渓谷美、原始林の中に点在する無数の滝などが挙げられます。
代表される景勝地は、磐司岩、大東岳(標高1,365m)のほか、秋保大滝、釜淵、姉滝(天然記念物)・妹滝、白糸の滝など多数あります。
また、多種多様な動植物が見られることでも知られており、動物は、ニホンザル、ニホンカモシカなど、鳥類ではセンダイムシクイや渓流のカワガラスなどが代表的です。昆虫類では、ルリタテハ、ムカシヤンマなどが生息しています。
こちらでは、二口峡谷で見られる動植物を紹介いたします。